当社のセールスポイントである「腐植」とは?……
木質泥炭は樹木に含まれるリグニンをもとにした安定した腐植で保肥材として「天然腐植入り肥料」および腐植質土壌改良資材の原料として使用しています。
天然腐植(木質泥炭)は保肥材として肥料の窒素や加里と結合して、ききめを緩やかにします。また、りん酸については腐植が包み込むことにより田畑の下層まで移動して有効に吸収され、根張りをよくして健全な作物づくりに役立ちます。
天然腐植は肥料成分(窒素、りん酸、加里)を無駄なく作物に吸収させる役目を果たします。
草質泥炭はやわらかく軽い腐植原料で、土壌の物理化学性を改善し、腐植の働きで根張りをよくします。
腐植質土壌改良資材や園芸用培土の原料として使用しています。
草質泥炭(ピートモス)は土壌をやわらかく、通気性をよくする働きと腐植物質としての作物への直接的な生育促進効果があります。
草質泥炭(ピートモス)は作物の根張りをよくし、微生物の好適な住家となり、作物の根圏環境を健全化することに役立ちます。
「水溶性腐植」は草質泥炭から速効性の腐植を抽出したもので、作物の初期生育において根系の生育を促進し、活着をよくして健全な生育に役立ちます。
「水溶性腐植」の添加効果を写真で示します。
水稲種子を水耕法で栽培した場合、左の写真のように腐植添加区で、根の伸長が促進され、根量が多くなっています。この根を走査型電子顕微鏡で観察すると、下の左の写真のように根の伸長を促進するだけでなく、根毛の生成を旺盛にし、養分吸収、呼吸、光合成、窒素代謝などの体内代謝を盛んにして健全な生育に役立ちます。畑作物のアズキでも同様に腐植の添加により根毛が増えます。(下の右の写真)
水稲幼植物根の走査型電子顕微鏡写真 |
アズキ根の顕微鏡写真 |
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無添加 | 腐植添加区 | 無添加 | 腐植添加区 |